東京都内には、数多くのすき焼きの名店が点在しています。老舗から新しいお店まで、それぞれが独自の味とサービスで多くの食通たちを魅了し続けています。今回は、そんな東京都内のすき焼きの名店を厳選し、おすすめのランキングTOP10をお届けします。一体どのお店が栄えある1位に輝くのでしょうか？期待を胸に、ランキングの発表にご注目ください。

第1位：米久本店（トクの牛鍋 野菜・玉子付）

第一位に輝いたのは、「米久本店（トクの牛鍋 野菜・玉子付き）」です。米久本店は、浅草駅や田原町駅から歩いてすぐの距離にある、風情あふれる和食の名店。店の外観・内装ともに伝統美を感じさせるデザインで、浅草の街並みに溶け込むような温かみのある造りが魅力です。座敷席も完備しており、グループでの会食にも適しています。特に米久本店の看板メニュー「トクの牛鍋 野菜・玉子付き」は、絶妙なサシが入った赤身肉が食欲をそそります。肉本来の深い味わいと脂の甘みが絡み合い、口の中でとろけるような幸福感を提供する一品として、多くの賞賛を受けています。

第2位：今福（すき焼き）

第二位に選ばれたのは、「今福（すき焼き）」です。今福は、白金高輪駅からわずか200メートルの距離に位置する、すき焼きやしゃぶしゃぶを楽しめるお店です。シックな黒を基調とした高級感あふれる外観とは対照的に、内装は木のテーブルと柔らかな照明が心安らぐ空間を演出しており、食事を存分に楽しむことができます。今福で提供される「すき焼き」は、肉の豊かな風味が自慢で、ちょうど良いボリューム感があります。ふわふわのメレンゲ状の卵に肉をくぐらせて食べることで、味わいがさらに引き立つと好評です。

第3位：東京肉しゃぶ家（すき焼き）

第三位に輝いたのは、「東京肉しゃぶ家（すき焼き）」です。オーナーの高忠伸さんが新宿・職安通りに開業したこの店は、しゃぶしゃぶとすき焼きを専門にしています。数あるブランド牛の源流とも言える但馬牛を肥育する兵庫県美方郡の生産者の中でも、上田畜産は繁殖から飼育、販売に至るまで全てにこだわり、専門に「但馬玄」というブランド牛を取り扱っています。

第4位：ぼたん（鳥すきやき）

創業明治30年の老舗、「鳥すき焼き ぼたん」では、モモ肉、ムネ肉、砂肝、ハツ、レバーといった多種多様な鳥肉の部位を楽しむことができます。一人前8,000円で提供される「鳥すき焼き」には、その日の朝に処理された新鮮な鳥肉が使われており、煮込んでも硬くならず、風味を損なわない千葉県産の錦爽鶏が使用されています。また、鳥肉だけでなく、他の具材にもこだわりを見せるのが同店の大きな特徴です。

第5位：すき焼割烹 日山（すき焼きコース）

1935年の創業以来、「すき焼割烹 日山」は、現代にすき焼きの伝統を伝え続けています。日山で提供されるすき焼きは割り下を使用して調理されるため、関東風のすき焼きに分類されます。人形町今半の方が日山よりも知名度があるかもしれませんが、その味は今半にひけを取らない絶品です。

第6位：しゃぶ辰 西巣鴨店 （すき焼き）

第7位：焼肉うしごろ 西麻布本店（ザブトンのすき焼き）

第8位：三田ばさら 本店（トマトすき焼き膳）

第9位：正泰苑 ららぽーと豊洲店（特選赤身の”焼きスキ”）

第10位：伊吹（すき焼き）